カテゴリー「は行」の56件の記事

ブロークン・フラワーズ

2005年 米 ジム・ジャームッシュ監督

賛辞はいらない。


★★★★★

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ファニー・ガール

1968年 米 ウィリアム・ワイラー監督

個人でのスター性は圧倒的。


★★★

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バベル

2006年 仏・米・メキシコ アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督

バベル=構築物。


★★

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ジャッキー・ブラウン

1997年 米 クエンティン・タランティーノ監督

一作品という大作。


★★★

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ビデオドローム

Videodrome 1983年 カナダ デヴィッド・クローネンバーグ監督

快楽の領域の一貫性。


★★★★☆

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ホワイト・オランダー

White Oleander 2002年 米・独 ピーター・コズミンスキー監督

水色っぽいフィルターをすかして、肌も、チークも、色素の抜けた髪も、どこか病的に映し出されていく。


★★★★

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ホテル・ハイビスカス

2002年 日 中江裕司監督

綺麗な映画。けれど、『蝶の舌』然り、『運動靴と赤い金魚』然り、それなりに内容を含んでいつつ、作り手が「作れてしまう」感もあって。カメラのオペレーションにも、巧さとともに、「知っている」という上擦りも感じてしまう。


★★☆

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ひみつの花園

1997年 日 矢口史靖監督

始終、はあぁ、という感じで。個性経由のグループ主義にあって、たえず小ぶりな武装を強いられてきた。演出はいちいちベタでなくてはならず、そのそれぞれには棘をつけずにいられない。ジェームズ・キャメロンや『男と女』の自分の無さが好きです。


★★★

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冬の猿

Un singe en hiver 1962年 仏 アンリ・ヴェルヌイユ監督

瓶の中の帆船のような。


★★★☆

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ボーン・スプレマシー

The Bourne Supremacy 2004年 米・独 ポール・グリーングラス監督

存在を賭けた速度。


★★★★

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ベッカムに恋して

Bend It Like Beckham 2002年 英・独・米 グリンダ・チャーダ監督

インド系コミュニティーを描いた、というより欧州産インド映画。


★★★

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パリの恋人

Funny Face 1957年 米 スタンリー・ドーネン監督

美人扱いではない?


★★★☆

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ひまわり

I Girasoli 1970年 伊・仏・ソ連 ヴィットリオ・デ・シーカ監督

見る前の予想とえらく落差のあった作品。


★★★

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ピアニスト

La Pianiste 2001年 仏・墺 ミヒャエル・ハネケ監督

頭でっかちの妄想というよりは、リハーサル不足の本番。


★★★★

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評決のとき

A Time to Kill 1996年 米 ジョエル・シュマッカー監督

シドニー・ルメットでも、クリント・イーストウッドでもない。


★★

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フィラデルフィア

Philadelphia 1993年 米 ジョナサン・デミ監督

ビジネス・エリートの世界。男同士の握手。敵を作らないためか、腹の内を隠すためか、しきりに交わされる笑み。何気ない「大人」のしぐさをセクシャルに異化するタク・フジモトのカメラがよかった。無理にカタルシスなんかにしないほうが力のある映画に思う。


★★★☆

PHILADELPHIA


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橋の上の娘

La fille sur le pont 1999年 仏 パトリス・ルコント監督

ムードはわかる。


★★★☆

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パーフェクト・ワールド

A Perfect World 1993年 米 クリント・イーストウッド監督

完璧すぎる『ミスティック・リバー』よりも。


★★★★

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フィールド・オブ・ドリームス

Field of Dreams 1989年 米 フィル・アルデン・ロビンソン監督

(それ)とは? (彼)とは?


★★★★

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パルプ・フィクション

Pulp Fiction 1994年 米 クエンティン・タランティーノ監督

「スマート」さよりも「けじめ」を感じる映画。言葉や動作の一つ一つに、結節点を感じる。


★★★★

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羊たちの沈黙

The Silence of the Lambs 1991年 米 ジョナサン・デミ監督

北東部の鬱蒼とした森をジョギングする冒頭のシーンからすでに引き込まれる。『デッドゾーン』や『エクソシスト』にも感じる空気感。陽の光を遠くに透かして、木立は未だ見通されることのない闇を湛えている。


★★★★★

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プレイタイム

Play Time 1967年 仏・伊 ジャック・タチ監督

遠大な映画。


★★★★

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麦秋

1951年 日 小津安二郎監督

文化人類学というときの「文化」の映画に思う。


★★★☆

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ベティ・サイズモア

Nurse Betty 2000年 米・独 ニール・ラビュート監督

この映画と、『地上より何処かで』があることで、「ハリウッド」にとっての文脈があるのだろうなとは思う。


★★★

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バンディッツ

Bandits 2001年 米 バリー・レヴィンソン監督

倒叙はいきなりな感じ。


★★★

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ファイヤーフォックス

Firefox 1982年 米 クリント・イーストウッド監督

クリント・イーストウッドの前頭葉。


★★★★

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ハッシュ!

2001年 日 橋口亮輔監督

名刺交換。差別に取って代わる自己申告。


★★☆

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晩春

1949年 日 小津安二郎監督

「伝統」だと思っていたものが、一人の男に過ぎなかったという幻滅?


★★★☆

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ビッグ・フィッシュ

Big Fish 2003年 米 ティム・バートン監督

「父の語り」。涙があふれて止まらないほど感動した映画には違いないけれど……。


★★★★

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白鯨

Moby Dick 1956年 英 ジョン・ヒューストン監督

『緋文字』といい、初期アメリカ文学の妙に峻厳な感じが好き。


★★★

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バーバー

The Man Who Wasn't There 2001年 英・米 ジョエル・コーエン監督

「そこにいなかった男」を描く勿体。


★★★

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ファーゴ

Fargo 1996年 英・米 ジョエル・コーエン監督

フランシス・マクドーマントはリアルだった。


★★★☆

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ハンニバル

Hannibal 2001年 英・米 リドリー・スコット監督

英米人の「イタリア」幻想を強く感じる。


★★★

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フェーム

Fame 1980年 米 アラン・パーカー監督

普遍的な青春群像なのかもしれないけれど、個人的には、製作年が奇跡的に思われる作品。


★★★☆

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ポセイドン・アドベンチャー

The Poseidon Adventure 1972年 米 ロナルド・ニーム監督

アメリカン・フロンティアによる、裏『十戒』。


★★★☆

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ファニーとアレクサンデル

Fanny och Alexander 1982年 スウェーデン・仏・西独 イングマール・ベルイマン監督

「会心」の遺作。


★★★

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パリ、テキサス

Paris, Texas 1984年 仏・西独 ヴィム・ヴェンダース監督

「ことば」を掘り当て、引き出す作業にじっくり向き合った作品。

★★★☆

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陽のあたる場所

A Place in the Sun 1951年 米 ジョージ・スティーブンス監督

裁判のシーンがこれほどまでのものとは思わなかった。

★★★★

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ぼくの伯父さん

Mon oncle 1958年 伊・仏 ジャック・タチ監督

一時期の『朝日新聞』の夕刊の漫画のセンス。

★★☆

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八十日間世界一周

Around the World in Eighty Days 1956年 米 マイケル・アンダーソン監督

さすが、と思うのは、アメリカに上陸してからはきちんと映画が動き始めること。俳優の顔の見えない作品。エンド・タイトルをオープニングに持っていくると本編の大部分がいらなくなる、とは言いすぎか。

★★

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ピノキオ

Pinochio 1940年 米 ハミルトン・ラスク他監督

子供がいたら見せたい映画であるし、何より自分が子供のときに観ておきたかった映画でもある。

★★★★

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暴力脱獄

Cool Hand Luke 1967年 米 スチュアート・ローゼンバーグ監督

Blind Dickが印象に残る。囚人たちから「目無し」と呼ばれている、ナス型の鏡面仕上げのサングラスをかけた看守長のこと(演じているのは『エデンの東』のキャルの兄と同じ役者です)。顔を持たない、という顔を持った彼から見えてくること。

★★★☆

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北北西に進路を取れ

North by Northwest 1959年 米 アルフレッド・ヒッチコック監督

室内の撮影での、照明の具合や、腰を落としたかっちりとした画面構成がとても好きです。

★★★★

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ハスラー

The Hustler 1961年 米 ロバート・ロッセン監督

――負かした相手を見るような目つきね。相手のお金を取った後は誇りも奪うって感じ。

★★★★★

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パピヨン

Papillon 1973年 仏・米 フランクリン・J・シャフナー監督

刑務所もののうちで最も好きな作品のひとつ。

★★★★☆

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博士の異常な愛情

Dr. Strangelove 1964年 英 スタンリー・キューブリック監督

呵呵というのでも、お腹がよじれる、というのでもない。頭が最高にクールになり、鳩尾のあたりが、おげー、となるような笑い。

★★★★★

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評決

The Verdict 1982年 米 シドニー・ルメット監督

……。

★★★★

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フレンチ・コネクション

The French Connection 1971年 米 ウィリアム・フリードキン監督

リアリティーとは?

★★★★☆

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二十日鼠と人間

Of Mice and Men 1992年 米 ゲイリー・シニーズ監督

ただ、友情というには、パターナルな思い上がりや利得があるのだと思う。

★★★

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ハリーの災難

The Trouble with Harry 1955年 米 アルフレッド・ヒッチコック監督

好きになれない映画。

★★

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バス停留所

Bus Stop 1956年 米 ジョシュア・ローガン監督

「モンロー映画」なんかではなかった。ここでの彼女はヒロインの側には属しておらず(いつだってそうなのかも知れないが)、観ている者を良識でもって作品にひきつける、消極的なアイキャッチにすぎない。終盤、すごくよくなる。アーサー・オコンネルとドライブ・インの女将、バス運転手の、ドン・マーレイ演じる主人公への取り囲み方向き合い方。暖かさ、というか人間としての基礎体力を感じる。フランス映画や日本映画では得られない空気感。

★★★☆



バス停留所

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必死の逃亡者

The Desperate Hours 1955年 米 ウィリアム・ワイラー監督

同意や共感の形成ではなしに、端的な伝-達を軸にすることで生まれるのっぴきならなさ。

★★★★☆

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白熱

White Heat 1949年 米 ラオール・ウォルシュ監督

刑務所にサイコ。強盗劇にとどまらないノワール映画の傑作。途中からは少し特撮ヒーローものっぽい。

★★★★

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