ブロークン・フラワーズ
2005年 米 ジム・ジャームッシュ監督
賛辞はいらない。
★★★★★
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White Oleander 2002年 米・独 ピーター・コズミンスキー監督
水色っぽいフィルターをすかして、肌も、チークも、色素の抜けた髪も、どこか病的に映し出されていく。
★★★★
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2002年 日 中江裕司監督
綺麗な映画。けれど、『蝶の舌』然り、『運動靴と赤い金魚』然り、それなりに内容を含んでいつつ、作り手が「作れてしまう」感もあって。カメラのオペレーションにも、巧さとともに、「知っている」という上擦りも感じてしまう。
★★☆
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1997年 日 矢口史靖監督
始終、はあぁ、という感じで。個性経由のグループ主義にあって、たえず小ぶりな武装を強いられてきた。演出はいちいちベタでなくてはならず、そのそれぞれには棘をつけずにいられない。ジェームズ・キャメロンや『男と女』の自分の無さが好きです。
★★★
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The Bourne Supremacy 2004年 米・独 ポール・グリーングラス監督
存在を賭けた速度。
★★★★
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Bend It Like Beckham 2002年 英・独・米 グリンダ・チャーダ監督
インド系コミュニティーを描いた、というより欧州産インド映画。
★★★
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I Girasoli 1970年 伊・仏・ソ連 ヴィットリオ・デ・シーカ監督
見る前の予想とえらく落差のあった作品。
★★★
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La Pianiste 2001年 仏・墺 ミヒャエル・ハネケ監督
頭でっかちの妄想というよりは、リハーサル不足の本番。
★★★★
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A Time to Kill 1996年 米 ジョエル・シュマッカー監督
シドニー・ルメットでも、クリント・イーストウッドでもない。
★★
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A Perfect World 1993年 米 クリント・イーストウッド監督
完璧すぎる『ミスティック・リバー』よりも。
★★★★
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Field of Dreams 1989年 米 フィル・アルデン・ロビンソン監督
(それ)とは? (彼)とは?
★★★★
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Pulp Fiction 1994年 米 クエンティン・タランティーノ監督
「スマート」さよりも「けじめ」を感じる映画。言葉や動作の一つ一つに、結節点を感じる。
★★★★
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The Silence of the Lambs 1991年 米 ジョナサン・デミ監督
北東部の鬱蒼とした森をジョギングする冒頭のシーンからすでに引き込まれる。『デッドゾーン』や『エクソシスト』にも感じる空気感。陽の光を遠くに透かして、木立は未だ見通されることのない闇を湛えている。
★★★★★
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Nurse Betty 2000年 米・独 ニール・ラビュート監督
この映画と、『地上より何処かで』があることで、「ハリウッド」にとっての文脈があるのだろうなとは思う。
★★★
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Big Fish 2003年 米 ティム・バートン監督
「父の語り」。涙があふれて止まらないほど感動した映画には違いないけれど……。
★★★★
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Moby Dick 1956年 英 ジョン・ヒューストン監督
『緋文字』といい、初期アメリカ文学の妙に峻厳な感じが好き。
★★★
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The Man Who Wasn't There 2001年 英・米 ジョエル・コーエン監督
「そこにいなかった男」を描く勿体。
★★★
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Fame 1980年 米 アラン・パーカー監督
普遍的な青春群像なのかもしれないけれど、個人的には、製作年が奇跡的に思われる作品。
★★★☆
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The Poseidon Adventure 1972年 米 ロナルド・ニーム監督
アメリカン・フロンティアによる、裏『十戒』。
★★★☆
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Fanny och Alexander 1982年 スウェーデン・仏・西独 イングマール・ベルイマン監督
「会心」の遺作。
★★★
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Paris, Texas 1984年 仏・西独 ヴィム・ヴェンダース監督
「ことば」を掘り当て、引き出す作業にじっくり向き合った作品。
★★★☆
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A Place in the Sun 1951年 米 ジョージ・スティーブンス監督
裁判のシーンがこれほどまでのものとは思わなかった。
★★★★
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Around the World in Eighty Days 1956年 米 マイケル・アンダーソン監督
さすが、と思うのは、アメリカに上陸してからはきちんと映画が動き始めること。俳優の顔の見えない作品。エンド・タイトルをオープニングに持っていくると本編の大部分がいらなくなる、とは言いすぎか。
★★
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Pinochio 1940年 米 ハミルトン・ラスク他監督
子供がいたら見せたい映画であるし、何より自分が子供のときに観ておきたかった映画でもある。
★★★★
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Cool Hand Luke 1967年 米 スチュアート・ローゼンバーグ監督
Blind Dickが印象に残る。囚人たちから「目無し」と呼ばれている、ナス型の鏡面仕上げのサングラスをかけた看守長のこと(演じているのは『エデンの東』のキャルの兄と同じ役者です)。顔を持たない、という顔を持った彼から見えてくること。
★★★☆
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North by Northwest 1959年 米 アルフレッド・ヒッチコック監督
室内の撮影での、照明の具合や、腰を落としたかっちりとした画面構成がとても好きです。
★★★★
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The Hustler 1961年 米 ロバート・ロッセン監督
――負かした相手を見るような目つきね。相手のお金を取った後は誇りも奪うって感じ。
★★★★★
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Papillon 1973年 仏・米 フランクリン・J・シャフナー監督
刑務所もののうちで最も好きな作品のひとつ。
★★★★☆
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Dr. Strangelove 1964年 英 スタンリー・キューブリック監督
呵呵というのでも、お腹がよじれる、というのでもない。頭が最高にクールになり、鳩尾のあたりが、おげー、となるような笑い。
★★★★★
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The French Connection 1971年 米 ウィリアム・フリードキン監督
リアリティーとは?
★★★★☆
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Of Mice and Men 1992年 米 ゲイリー・シニーズ監督
ただ、友情というには、パターナルな思い上がりや利得があるのだと思う。
★★★
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The Trouble with Harry 1955年 米 アルフレッド・ヒッチコック監督
好きになれない映画。
★★
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The Desperate Hours 1955年 米 ウィリアム・ワイラー監督
同意や共感の形成ではなしに、端的な伝-達を軸にすることで生まれるのっぴきならなさ。
★★★★☆
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White Heat 1949年 米 ラオール・ウォルシュ監督
刑務所にサイコ。強盗劇にとどまらないノワール映画の傑作。途中からは少し特撮ヒーローものっぽい。
★★★★
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