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2008年1月

ホテル・ハイビスカス

2002年 日 中江裕司監督

綺麗な映画。けれど、『蝶の舌』然り、『運動靴と赤い金魚』然り、それなりに内容を含んでいつつ、作り手が「作れてしまう」感もあって。カメラのオペレーションにも、巧さとともに、「知っている」という上擦りも感じてしまう。


★★☆

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ひみつの花園

1997年 日 矢口史靖監督

始終、はあぁ、という感じで。個性経由のグループ主義にあって、たえず小ぶりな武装を強いられてきた。演出はいちいちベタでなくてはならず、そのそれぞれには棘をつけずにいられない。ジェームズ・キャメロンや『男と女』の自分の無さが好きです。


★★★

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黄昏

On Golden Pond 1981年 米 マーク・ライデル監督

分かり合えないという理解。


★★★★

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絞死刑

1968年 日 大島渚監督

国家の夾雑的な観念性を、ロジカルに解体、取り除いていく。自由になった身のRに検事総長が言う。「踏み出してみるがいい。そこが『国家』だ」。不敵な笑みが忘れられない。


★★★★

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雪国

1957年 日 豊田四郎監督

ブリガドーン。かの地には「いる」はず、という感覚は茫としてあって。


★★★★

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恋にあこがれて in N.Y.

Head Over Heels 2001年 米 マーク・ウォーターズ監督

蚊帳の外でも。


★★★★

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レインマン

Rain Man 1988年 米 バリー・レヴィンソン監督

テーマ曲が好き。T・クルーズと、D・ホフマンの歩く立ち姿。知ってて眺めているような病院の理事長。タイヤの接地する音。屹立していて、地続きで。


★★★★

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陽炎座

1981年 日 鈴木清順監督

視覚偏倚のポルノグラフィに比して、女の存-在にまつわる怯懦と幻惑。


★★★★

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祇園囃子

1953年 日 溝口健二監督

裏こそが表なのかどうか。


★★★☆

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ソナチネ

1993年 日 北野武監督

ずぶ濡れの、血まみれの、砂まみれの、スラックス。


★★☆

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